イベントレポートある日の銀座十字屋
お子さま向けイベント

0歳からのわくわくコンサート vol.7

 十字屋ホールの恒例イベント「0歳からのわくわくコンサート」が、帰ってきました。日頃子育てでたいへんなパパとママに、色々なジャンルの良質な音楽を提供し、お子様連れでも楽しんで頂けるコンサートとしてスタート。7回目を迎えた今回は、「Somethiing New」という2人組ユニットとバルーン・アーティストでありアコーディオン奏者でもあるMAYAKOが登場しました。

 ちょっとジャジ―な音楽で、それでも童謡やアニメの主題歌とか子供が楽しめる選曲なので、つい演奏に引き込まれてしまうし、大人も唸ってしまう結構やり手の出演者たちがパフォーマンスを展開してくれるのが、このシリーズの大きなポイントです。

somethiing-new

 「Somethiing New」は、トランペットとウクレレの茅野嘉亮とピアノの野口茜のユニットで、今や注目の実力派たち。ジャズを中心としながらも多彩なバックグランドを持ち、楽器の鳴りなどから「なかなかやるな」と思わせてくれる期待のグループです。特長をいえば、茅野の説得力ある、ふくよかでクリアなトランペットの心地よい音色と、野口の瞬発力ある音楽の構成力と確かなピアノ・タッチ。デュオなのに音の拡がりが自由で、形式に囚われていないのが魅力です。涼しい小洒落たカフェで、まったりしながら耳を傾けるには極上の音楽です。子供たちも至近距離で鳴りのよいトランペットを聴いたり、華やかなピアノを生で聴いたりする機会もありそうでない経験なので、夏の良いプレゼントになったのではないでしょうか。また、アコーディオンを弾きながら、子供たちの大好きな風船アートで魅せてくれるMAYAKOは、当日集まったキッズたちの心を鷲掴みでしていました。今やアコーディオン人口も少なくなり、“見慣れない楽器”を演奏し、風船から犬、ウサギ、キリンなど何でも作ってしまう彼女に、会場は興味津々の面持ちでした。最後は、子供たち全員にバルーンのプレゼント。皆さんの嬉しそうな笑顔が印象的でした。

mayako

 このシリーズ、同じ構成で午前と午後の部があり、授乳室やおむつ替えブース等の用意もあり、ベビーカー置き場もありで、まさに子育て世代には至れり尽くせりのイベント。次回は12月に開催予定とのことなので、未体験のファミリーは、ぜひ参加してみては。