イベントレポートある日の銀座十字屋
お子さま向けイベント

0歳からのわくわくコンサート Vol.6

2014.8.31 十字屋ホール
夏休み最後の思い出を

家族で楽しめると好評の『0歳からのわくわくコンサート』も第6回目を迎えました。今回はユニークな男女混声ハーモニーが特色の『オンカゴ』が登場しました。実はこのグループ、今日のコンサートが本格デビュー。結成後、幾つかのステージで試運転を重ね、十字屋ホールで満を持しての初登場となったのです。

わくわく

もっとも、新人バンドといっても3名のメンバーは、ポップス・シーンではキャリアが長く、いずれも実力派と折り紙が付いた方ばかり。そんな3人が、誰もが知っている歌や手遊び歌を披露し、特に予備知識のない子供たちにどこまで受け入れられるのか。そんなテーマを持って臨んだコンサートでもあったのです。

冒頭の『オブラディ・オブラダ』『カントリー・ロード』は、子供世代にはあまり馴染みがないかも知れないのに、そんな懸念を吹き飛ばすくらい愉快なパフォーマンスで、しかも楽器の演奏力の高さもさりげなくアピールします。子供たちも心地よいリズムに身を委ねていました。

わくわく2

その後、『カエルのうた』では会場がパートに分かれ輪唱大会!メンバーお手製の手作りカズ―を吹き鳴らしながら、子供たちも楽しそう。その後畳み掛けるように、『アブラハムの子』『森のクマさん』『おもちゃのチャチャチャ』と、子供たちへの歌の贈り物が続きました。

後半では、アナと雪の女王の大ヒット曲『Let It Go 〜ありのままで〜』を披露。イントロのピアノが聞こえた途端、会場の子供たちがざわつき始め、特に女の子が一緒に口ずさんでいたのが、とても印象的でした。

3人のヴォーカルは、全く個性が分かれていて、シンプルな曲が多かったせいか、それぞれの特性が浮かび上がる結果となりましたが、本来はそれらが合わさったときのハーモニーも凄いのです。アカペラも含め、次はさらなる進化形を聴きたいと思いました。