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コンサートレポート

【レポート】第522回 中村愛さんによるハープ演奏


銀座の街もイルミネーションが輝きクリスマス一色で、一番華やかな時期になりました。
本日のランチタイムコンサートは、今の時期にぴったりのプログラムを用意して下さいました、中村愛さんによる演奏です。

【レポート】第522回 中村愛さんによるハープ演奏_1

中村さんは11月にクリスマスの曲を集めたCD「クリスマスファンタジー」をリリースされ、今回はその中から抜粋して演奏をして下さいました。
レイ・プール、C.サルツェード、S.マクドナルドが編曲したクリスマスソングやキャロルです。
「サンタが街にやってくる」、「ザ・クリスマスソング」、「ウィンター・ワンダーランド」はレイ・プールによる編曲です。どれも、とても有名な曲ですが、ジャズ風にアレンジされていてかっこいいクリスマス曲になっていました。

次にサルツェード編曲の「荒野の果てに」を披露して下さいました。
中村さんがお話しの際に、サルツェードのアレンジはとても難しいとおっしゃっていました。
この曲も、様々な場所で耳にするかと思いますが、サルツェードの編曲した「荒野の果てに」はとても美しく、また難しいアレンジを素敵に演奏していらっしゃいました。
最後はS.マクドナルド編曲の「クリスマスおめでとうによる変奏曲」です。おなじみのメロディが形を変えて表現され、皆様もうっとりとしていらっしゃいました。

そして、アンコールを2曲演奏して下さいました。最初は「我らはきたりぬ」です。おごそかな旋律が会場を包み込みました。最後に「きよしこの夜」を演奏して下さり、コンサートは幕を閉じました。

中村さんの奏でる美しいハープの音色と楽しいトークであっという間に時間が経ちました。
ハープとクリスマスはとても合うということを改めて感じた30分間でした。

来週は今年最後のランチタイムコンサートですので、皆様ぜひお越しください。



Program


サンタが街にやってくる/F.クーツ(レイ・プール編曲)

ザ・クリスマスソング/M.トーメ、B.ウェルズ(レイ・プール編曲)

ウィンター・ワンダーランド/F.バーナード(レイ・プール編曲)

荒野の果てに/賛美歌(C.サルツェード編曲)

クリスマスおめでとうによる変奏曲/賛美歌(D.マクドナルド編曲)

中村 愛(ハープ)


megumi_nakamura

千葉県出身。4歳よりピアノを始め、12歳よりハープを始める。
これまでにハープをヨセフ・モルナール、木村茉莉、篠崎史子の各氏に、室内楽を故・島崎説子女史に師事。
第9回大阪国際音楽コンクールハープ部門第3位。
2011年2月には数々の著名音楽家のコンサートを手掛けた故・村上信爾氏のプロデュースのもと、すみだトリフォニーホールにて初のソロリサイタルを開催、好評を博す。
ソロ・室内楽の演奏会を中心に、群馬交響楽団、ベトナム国立交響楽団、中国・武漢管弦楽団等と共演するなどオーケストラ・ブラス・オペラなどでの演奏活動も行う。
また最近は演奏活動の他に、講演会や講義を行うなど、活動の幅を広げている。
2016年にキングレコードよりCD「風と愛」、「クリスマスファンタジー」の2枚をリリース。
銀座十字屋ハープ&フルートサロン、千葉県立千葉女子高等学校オーケストラ部講師。
東京音楽大学大学院科目等履修修了。

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