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フルートとハープの名曲3 ベルトミュー作曲「5つのニュアンス」

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フルートとハープの組み合わせは、とても相性が良く響きます。
今回ご紹介する「5つのニュアンス」は、フルートとハープのために書かれた曲の中でも、とりわけ耳に心地よい作品です。

私はこの曲の第1曲目を初めて聴いた時は、「まるで往年のNHK連続テレビ小説のテーマ音楽のようだ」と思いました。
クラシックというよりは劇音楽に近いポップな印象を持ちました。

曲は5曲からなります。
第1曲「感傷的な」第2曲「好色的な」第3曲「牧歌的な」第4曲「異国的な」第5曲「非常に柔らかな」。
それぞれの曲は時には優しく、時には軽やかに、付けられたタイトル通りの内容を表しています。

作曲者のマルク・ベルトミュー(1906~1991)はパリ音楽院で学んだクラシック畑の人ですが、作品は一般的にはあまり知られていません。
しかしフルート愛好家の間ではフルート4重奏のための組曲「猫」が有名です。
こちらも描写的で楽しい曲ですね。

「5つのニュアンス」は6月10日(水)のランチタイムコンサートで演奏されます。(くわしくはこちら

どうぞお楽しみに。

銀座十字屋 成田睦