スタッフブログ
コンサートレポート

【レポート】第509回 星絵理香さん(ハープ)と角野まりなさん(ヴァイオリン)による演奏

本日のランチタイムコンサートは初登場の星絵理香さん(ハープ)と角野まりなさん(ヴァイオリン)のお二人による演奏でした。星さんは、銀座十字屋でハープの講師もされています。お天気が心配でしたが、多くのお客様がご来場されました。

_DSC0049

最初はモンティの「チャルダッシュ」です。リズミカルな曲が会場に響き渡り、お客様も二人の演奏に聴き入っていらっしゃいました。ヴァイオリンの情熱的な音色とハープの軽快な音色が合わさると、あっという間にお二人の演奏に引きこまれました。

2曲目はドビュッシーの「美しき夕暮れ」です。1曲目のチャルダッシュとは一気に曲の雰囲気が変わりました。物静かなメロディがゆったりと流れる様子は、まさに夕暮れのようでした。星さんも角野さんも、哀愁たっぷりに表現されていました。

3曲目はハープソロで、ヘンデルの「プレリュードとトッカータ」です。演奏前に、意識を集中させているのが印象的で、流れる旋律を一音一音丁寧に演奏されていました。

最後はチャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」より第2幕パ・ド・ドゥを披露して下さいました。
ハープとヴァイオリンの美しいハーモニーを聴いていると、バレエの情景が自然に心に思い浮かびました。

お二人の息の合った演奏で、素敵なコンサートとなりました。
次回も水曜日12:30~13:00よりランチタイムコンサート開催いたします。皆様のお越しをお待ちしております。



Program


チャルダッシュ / V.モンティ
Csardas / V.Monti

美しき夕暮れ / C.ドビュッシー
Beau soir / C.Debussy

プレリュードとトッカータ / G.F.ヘンデル
Prelude and Toccata / G.F.Handel

バレエ音楽「白鳥の湖」より 第2幕 パ・ド・ドゥ / P.I.チャイコフスキー
2nd act “Pas de deux” from “Swan Lake” / P.I.Tchaikovsky





星 絵理香 ~ハープ~


hoshi_erika
洗足学園音楽大学卒業。在学中、客員指揮者ウラディミール・アシュケナージ氏のオーケストラに参加。日本ハープ協会主催ハープ新人デビューコンサートに出演、横浜音楽協会主催横浜新人演奏会にオーディションに合格し出演。その後、渡独。フライブルク音楽大学別科にてキルスティン・エッケに師事、ニュルンベルク音楽大学大学院にてリロ・クラウス、室内楽をベルンハルト・シュミットに師事し研鑽を積む。在学中オペラ遠征に参加。現在、室内楽やオーケストラ等の演奏活動を行いながら、後進の指導にあたっている。






角野 まりな~ヴァイオリン~


seiko takayama5 歳でヴァイオリンを始め、9 歳からウイーン国立音楽大学の予備教育課程で学び、ニュルンベルク音楽大学ディプロム課程を首席にて卒業し、同大学大学院修士課程を 2015 年卒業。これまでに、霜佐紀子、M.ソロコヴァ、元ウイーンフィルハーモニーのコンサートマスター・D.ゲーデ各氏に師事し、同大学にてゲーデ氏の教授アシスタントを務める。バロックヴァイオリンを H.グロート氏に師事、寺神戸亮氏のレッスンを受ける。2013 年・2015 年、ドイツ・バイエルン州モーツァルト協会室内楽コンクール第1位。2011 年よりアンサンブル・コントラスト・ニュルンベルク、2013 年よりバイエルン・フィルハーモニー団員、同楽団 20 周年記念特別演奏会ではゲストコンサートマスターを務める。ソロ、室内楽、オーケストラなど幅広く演奏活動を行う。




concert_btn_past-events