銀座十字屋講師紹介

永井 利枝

実はエレクトーン奏者だったという経歴を持っている。だが、音楽学校進学に当たって専修楽器を選ぶ際に、当時はエレクトーン科というものはなく、ハープに出会って一目ぼれし、ヨセフ・モルナール師の門を叩いた。師が柔軟性に富む方であったことと、自らがエレクトーン奏者出身であり、ポピュラー音楽など幅広い音楽にも関心を持っていたという背景が、今の永井講師のオープン・マインドで大らかな物腰にシンクロしているように思える。音楽の守備範囲が広い先生とお見受けした。

もどる