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当サロンハープ講師が絵本「ねぶしろとおいしいまる」紹介ムービーの音楽を担当

ご無沙汰しております、銀座サロンの相良です。

外出自粛で、みなさまそれぞれの〝おうち時間″をお過ごしのことと思います。
前回のブログでご紹介したように、映画鑑賞でお過ごしの方も多いのではないでしょうか。
私も映画やドラマを見ますが、最近は昔読んだ小説などを読み返しております。
内容やトリックは分かっていても、このキャラクターはこの時何を思っていたのだろうと考えながら読み返すと、また違った楽しさがあります。

本といえば、先日こんな素敵な絵本の紹介動画がアップされておりました。

「ねぶしろおいしいまる」紹介ムービー

mille booksさんから刊行れている絵本の紹介ムービーです。
可愛らしいイラストと共に流れる優しい音楽、実はこの音楽は当サロンのハープ講師、吉野友加さんが担当されております。

そして、今回は吉野友加講師からコメントをいただきました!

~吉野友加講師からのコメント~
一昨年「ねぶしろ」の作者阿部はまじさんと一緒に朗読会を開催したご縁で、
4月に発売された「ねぶしろとおいしいまる」の紹介ムービーの音楽をtico moonが担当することになりました。
ねぶしろの可愛さ溢れる1分間の映像。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。そして絵本もぜひ!おすすめです!

「ねぶしろとおいしいまる」
あべはまじ・さく ひらさわまりこ・え
2020年4月15日発売
ミルブックス
定価(本体800円+税)
ISBN978-4-910215-01-3
165×165mm・カラー30p・ハードカバー

終わる頃には楽しい夢の中。よーく眠れる寝かしつけ人気絵本『ねぶしろ』待望の続編!

ネブソクシロクマというクマの仲間がいました。
眠ることが苦手で、いつも寝不足です。
この子の名前は「ねぶしろ」。ちょっと臆病な男の子です。
ねぶしろが森をおさんぽしながらお母さんの手作りドーナツを食べていると、色々な動物たちがやってきました。
仲間たちにドーナツをあげているうちに森の中で迷子になってしまったねぶしろ。
しかし、ねぶしろのやさしさのおかげで帰り道を見つけることができました。
無事ひとりで家に帰ることができた、その理由とは……。
人にやさしくすることの大切さがじんわり感じられる、心あたたまる物語です。

阿部はまじ(あべ・はまじ)
アベカズヒロと浜島直子による夫婦での創作ユニット。
著書に『ねぶしろ』、『しろ』(小社)、『森へいく』(集英社)がある。

平澤まりこ(ひらさわ・まりこ)
イラストレーター。著書に『旅とデザート、ときどきおやつ』(河出書房新社)、
『イタリアでのこと~旅で出会った、マンマとヴィーノとパッシオーネ』(集英社)、
『ミ・ト・ン』(小川糸との共著・白泉社)など多数。

ネット書店でも販売しているそうです。
この温かな物語にぜひ触れてみてはいかがでしょうか。

まだ収束が見通せない世の中、そんな時こそ音楽等の作品に触れ、明るく乗り切っていきたいものですね。みなさまも体調にお気をつけて、共に頑張ってまいりましょう。

銀座サロン 相良

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