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レット・バーンウェルへのショートインタビューが実現しました

楽器・製品情報

この夏、新入荷したレット・バーンウェルの楽譜。
今、売れ筋として注目を集めています。
この度、本人とのショート・インタビューが実現しました。

さて、いよいよあなたの作品が日本でも発売されましたが・・・

レット:ありがとう。とても光栄だよ。まさか自分の作品が、遠い日本の皆さんへお届けできるとはね。皆さんに感謝しています。

あなたの音楽的背景について聞かせて下さい。

レット:最初は、ホスピスで演奏を始めたのです。そこで私は死と愛を見続けました。天に召される人、心が張り裂けそうな看取る人、彼らが必要としているのは、まさに救いであり、癒しだったのです。そこで音楽家として、神聖で瞑想的な癒しをテーマに据えるようになりました。音楽的には、バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディを研究しましたし、いまもコンサートで演奏もします。でも、ドリー・パートン、アデル、レディ・ガガ、カルチャークラブ、パッチー・クライン、ナット・キング・コール、サラ・ヴォーン、KD・ラング、トレイシー・チャップマンなども聴きます。音楽的統合失調症、ですね(笑)。

作曲家としてのヒントは、どういう所から得ていますか?

レット:外出して自然を歩きます。そして閃きの源泉でもある、グレゴリオ聖歌を聴いたりします。

最も好きな音楽家とハープ作品は?

レット:バッハとヘンデルに勝る人はいませんね。ヘンデルの協奏曲は好きすぎて、レバーハープ用のスコアを編曲したくらいです。

お奨めの自作曲、たくさんあるかと思いますが、ひとつ挙げるとしたら?

レット:「Angel’s Hymn」(邦題:天使の讃美歌)かな。これ、学生時代に友人へのプレゼントとして、お金もない時期に何か特別なものをと作曲したものです。シンプルなもので、まさかここ(アメリカ南部)で人気になる音楽とは思ってもみませんでした。いつか、日本の皆さんの前で披露したいですね。

レット・バーンウェルの楽譜は
銀座サロン、または銀座十字屋オンラインショップ でお求めいただけます。

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