芸術の秋におすすめの取り組みやすいクラシック作品をご紹介します。
Ave Verum Corpus Mozart Hurst
モーツァルト晩年の傑作「アヴェ・ヴェルム・コルプス」(Paul H. Hurst編曲)澄んだ響きが秋の空気にぴったりです。
ハーストは米国出身のハーピスト・編曲家で、奏者目線の演奏しやすく美しいアレンジが注目を集めています。
ムーンライト・ソナタ / L.v.ベートーヴェン
秋の夜長にぴったりのベートーヴェン「月光」(John Thomas編曲)静けさの中にある情熱が、奏者にも聴き手にも深い余韻を残します。
トーマスによる上級向けのアレンジです。
Deux Petites Pieces / TOURNIER, M.
トゥルニエの小品集で、「Soupir(ため息)」と「Offrande(捧げ物)」の2曲が収録されています。
短くても情感豊かで、演奏会のアンコールやレッスン教材としてもおすすめです。
楽譜
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Automne / GRANDJANY, M. 秋 / マルセル・グランジャニー
曲の終盤は、左手のハーモニクスが静かに旋律を紡ぎ、右手のグリッサンドはペダルチェンジをしながら色彩を変えていきます。
秋の静かな時間に寄り添う作品です。
楽譜
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ハープのための曲集2 / 海川真砂美
▶夢見Reverie/グランジャニー (3つの小品Trois petites Piecesより)
▶小さな子守唄Petite Berceuse Op.11 / A.アッセルマン
その他クリスマス曲も多く収録された曲集なので、これから先のシーズンもお楽しみいただけます。