2026年9月26日(土)、銀座十字屋ショールームにて
「Salviharps M2 日本上陸!3メーカー聴き比べミニコンサート&試奏会」を開催いたしました。
イタリア・Salviharps(サルヴィハープス)の最新34弦レバーハープ「M2(エムツー)」のデモンストレーションモデルを、お披露目した本イベント。
ゲストには、国立音楽大学卒・日本ハープ協会理事事務局長であり、銀座十字屋ハープ教室の講師も務めるプロハープ奏者の高山聖子先生をお迎えいたしました。
前編では、注目度の高い新作「M2」の画期的なスペック解説と、銀座十字屋が扱う3メーカーよりM2にスペックが近い人気レバーハープ3機種による「トークセッション・聴き比べミニコンサート」の模様をお届けします。

司会進行のもと高山聖子先生が登壇し、イベントがスタート!
さっそく、会場中央に佇む本日の主役・Salviharpsの新作レバーハープ「M2」が紹介されました。

「M2」は、Salviharpsのロングセラー&ベストセラー機「Mia(ミア)」の後継として誕生した最新の34弦レバーハープ。現代的な美しいフォルムと優れた実用性を併せ持ち、日々の練習はもちろん、持ち運び演奏にもぴったりなモデルとなっています。
詳しい「M2」製品情報は上の画像をクリック↑
高山先生が特に注目のポイントとして挙げられたのが、中低音域に使われている「シルクガットカッパー弦」です。
【高山聖子先生の解説】
「従来のレバーハープは、低音の『ワイヤー弦』と中高音の『ナイロン弦』の2種類で分かれていることが多く、左手の伴奏などで同時に弾いた時に弦の硬さや張りの違いから力加減の調整が必要でした。
また、低音のナイロン弦は強く弾いたり速いパッセージを弾くと雑音が出やすいというお悩みを持たれた方も多いのではないでしょうか。
今回のM2に採用されたシルクガットカッパー弦(ナイロンに鉄の粉を混ぜた弦)は、ワイヤー弦に近いしっかりとした張りがあり、左手の伴奏をとても安定してはっきり奏でることができます。
低音がブレずに安定することで、全体のサウンドに心地よい落ち着きと温かみが生まれるんです!」
丸みのある柔らかいデザインと、低音の安定感から生まれる温かいサウンド。
「哀愁漂うアイルランド民謡はもちろん、その安定感を生かして本格的なクラシック曲にも挑戦したくなる1台」と評価されました。

続いてステージには、M2と近いスペック(34弦・オールラウンダー)を持つ人気レバーハープ3機種、「Salvi Harps:Mia(ミア)(M2の従来機種)」、「Lyon & Healy:Drake(ドレイク)」、「青山ハープ:The 130」が登場。
「同じフレーズを短時間で聴き比べることで、メーカーやモデルごとの個性がはっきり分かります」と、高山先生がヘンデルの『ハープ協奏曲』の冒頭フレーズをそれぞれのハープで順番に演奏してくださいました。

Lyon & Healy「Drake(ドレイク))」※アメリカメーカー
特徴: 共鳴胴が大きく重厚感がある本格派。しっかり身体に構えて、ハープならではの豊かな響きをたっぷりと味わいたい方におすすめ。

Salviharps「Mia(ミア)」※イタリアメーカー
特徴: イタリアらしい明るく華やかな音色。指の力を少し抜いてもポーンと音が遠くまで飛びやすく、スタイリッシュなデザインも魅力。

Salviharps「M2(エムツー)」【新作】
特徴: 構えた感じは軽いのに、音にはしっかりとした重厚感と落ち着きがあるサウンド。
日本に到着したばかりのフレッシュな個体なので、弾き込んでいくことでさらに音色が広がっていく将来性も楽しみな1台!

青山ハープ「The 130」※国内メーカー
特徴: 一番高さがありつつも細身でコンパクト。柔らかいナイロン弦で指当たりが優しく、初めてハープを触る方や設置スペースを抑えたい方にもぴったり。

同じ曲・同じ演奏者であっても、ハープが変わるだけで「響きの深み」や「キャラクター」がガラリと変わる様子に、客席のお客様も深くうなずきながら聴き入っていらっしゃいました。
【後編予告】
それぞれの個性が分かったところで、次はいよいよミニコンサートと、会場全員で参加する「推しハープ投票コーナー」へと突入します!
気になる投票結果と、アンコールでのまさかのハプニング(!?)の模様は【後編】にて詳しくお届けいたします。
お楽しみに!
【イベントレポート後編】イタリアの新作ハープ「M2」が日本上陸!3メーカー34弦レバーハープ徹底聴き比べ会
高山 聖子
国立音楽大学音楽学部器楽学科ハープ専攻卒業。ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、ポーランド国立クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団でのエキストラ演奏をはじめ、高円宮妃殿下ご臨席のもと御前演奏、
サルバトーレ・マルクス・ハプスブルグ=ロートリンゲン大公殿下来日記念の演奏など多数出演。
また、サポートメンバーとしてTBS系「カウントダウンTV」、NHK総合「うたコン」、テレビ朝日系「ミュージックステーション」、日本テレビ「バズリズム」、「スッキリ」、テレビ東京「なないろ日和」などテレビ番組にも出演。
2025年より日本ハープ協会 理事・事務局長に就任。現在、ミュージックサロン銀座十字屋講師。
https://www.seikoharp.com/
製品情報
Salvi Harps M2
M2演奏動画公開中!

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