銀座十字屋
講師紹介


邊見美帆子(銀座十字屋ハープ&フルートサロン)
お友達がたまたまレバーハープを弾く方で、その演奏を聴いて以来、後にハープを志すようになる。そうした偶然からハープに接し、最初から音楽的な環境に居たわけでもなく、ピアノはやってはいたものの、ハープを始めたのも遅かったから・・・と大いに謙遜されるが、実は東京芸大付属高校から同大学へ進み、木村茉莉・篠崎史子各氏という二人の名匠に師事するという、ありそうでない稀有な経歴をもつ。地道な努力を積み重ねてきた先生と言えるだろう。
- ◆こんな先生です
ご自身がレバーハープからペダルハープに至るまで、小柄で、ハープを始めた時期が多少遅かったといった背景の中で、様々な工夫や努力でマスターしてきた方だ。とても話しやすく、生徒各自の目的に向けて共に向き合ってくれる、いわばゴールまで伴走してくれるタイプの先生とお見受けした。
- ◆好きな曲について
ピエルネ、ラベルなどのハープが主体になった協奏曲などが好き。そして、マックスウェルの「ひき潮」も。