銀座十字屋講師紹介

高原 由美子

高原 由美子(たかはら ゆみこ)
国立音楽大学器楽学科ハープ専攻卒業。同大学大学院修士課程修了。大学院卒業演奏会に出演。スイスのローザンヌ音楽院(Conservatoire de Lausanne)に入学。
ハープで  Diplôme Supérieur ,室内楽にてVirtuosité を取得。在学中、ローザンヌのシテフェスティバルにおいてカテドラルでの演奏や、スペインクエンカの音楽祭の参加、又スイス国立ブランジャン美術館の記念コンサート、第8回ワールド・ハープコングレスジュネーブなど、ローザンヌ内外の多数のコンサートに出演。
日本帰国以来、ハープを身近に感じられるサロン・コンサートシリーズを始め、他の楽器をゲストに迎え室内楽の活動にも力を入れる。
又、在日フランス大使館後援のALF(フランス語友の会)主催のレクチャーコンサートを在ベルギー大使館において行う など留学経験を生かし国際交流にも従事している。
その他、遠州流茶道宗家13世 小堀宗実家元華甲祝賀会、第13回ワールド・ハープコングレス香港、軽井沢国際音楽祭オーケストラ、長崎市の五島列島世界遺産登録一周年記念コンサートにて新上五島町の青砂ヶ浦天主堂のコンサートなど 、後進の指導の傍らオーケストラ、室内楽、」サロンコンサートなどで多様に演奏活動をしている。
これまでハープを山口裕子、故ヨセフ・モルナール、シャンタル・マチュー、山畑るに絵の各氏に師事。
日本ハープ協会コンサート委員、銀座十字屋ハープ講師。

高原講師からのメッセージ
憧れているけれど、近寄りがたい…
そんなイメージがあるハープですが、実際に音を出してみると色々な発見があります。
親しみやすい所もあったり、美しい音色に心が安らいだり。
そんなハープの魅力に触れてみませんか?ハープとの出会いを大切に楽しく上達していきましょう。

 

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