ロシアの作曲家で、「ロシア五人組」の一人。ロシアの史実や現実生活を題材とした歌劇や諷刺歌曲を多く書いた。国民楽派の作曲家に分類され、歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」やピアノ組曲「展覧会の絵」などが代表作とされる。そして、馴染み深い管弦楽曲「禿山の一夜」でハープが起用されている。